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3・11準決勝!

G'Day mate!

日本選手権大会 準決勝


サントリー 23ー8 東芝

国立競技場は3月11日が日曜日にあたり、東日本大震災の一周年として、スペシャルな試合となった。

バックスタンドのオリンピック聖火台横には、サントリーと東芝のチームフラッグが半旗で掲げられた。


自分もイロイロな気持ちを整理してゲームにアシスタントレフリーとして入った。マッチオフィシャルとしては、何が理由で何か特別な気持ちや想いがあろうとも80分間は試合だけに集中する義務がある。これは今日の試合だろうが、テストマッチだろうが、レギュラーシーズンの試合だろうが、そこには差別はなく関係ない。ドライに試合キックオフまでには気持ちを振り切りゲームに入らなければならないと思う。

試合が今日と言う事もあり、全国的にスペシャルマッチであるから、大震災復興に関わった方々のリスペクトとメッセージを形にして国立競技場に立った。


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@自衛隊が実際に災害支援にてガレキ処理や被災者捜索の時に使った”絆”グローブでグランドに立った。


試合前に、全員で黙祷を捧げ、個人的にはハーフタイムに黙祷を捧げた。

試合は、やはりこの府中ダービーの因縁の試合。気持ちが入っていた。

東芝がやはり接点でとにかくフィジカルに来た。
ブレイクダウン周辺を身体を打ち付けるようにじりじりとゲインして行く。力技が東芝は得意。サントリーには効く。脅威のミニモールを東芝は前半多様したが、サントリーのコラプシングモールの反則でなかなか組ませてもらえない。後半も東芝ラインアウトからビッグチャンスのモール機会があったが、モール形成時のオブストラクションの反則があったと言う事で絶好の機会が無くなった。
また、ショートサイドを攻めた場面でサントリー青木選手にインターセプトをされ、トライを穫られたのが決定的となった。

モールで機会を失い、インターセプトで突発的にトライを穫られた、この2つのシーンがゲームの直接的なターニングポイントだったと思う。

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@ユニフォームの下にはコレ着ました。


サントリー側は、特に後半は、プレッシャーをかけてペナルティを誘発し3点を重ねる事は出来ていたが、自分たちの形でトライまで持って行く形は全くなかった。
テンポが上がらず、フェーズ重ねが思う様に出来なかった大きな理由にはブレイクダウンの形にある。

ブレイクダウンの形が、多く選手がコミットしているこんもりとしたブレイクダウンになっていて、ボールを捌くスキルがあるからボールは出て来てフェーズは多いものの、基本的にはアンストラクチャの攻防になっている。
立ってプレーするとか、相手側に倒れて引っかかる選手たちを少なくするとか、少数ブレイクダウンで激しくコンテストするゲーム様相にならなくては来年以降の日本ラグビーにはつながって来ない。


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@試合に際しての頂きもの有り難うございます!!!


選手達も必死の思いで、勝ちを意識して来ているので、なかなか難しい。
毎年のリーグ全体の課題であるが、一年の終盤でより良いラグビーをする為に、いかにシーズン前や前半部分でクオリティラグビーを目指すか。

2011−12シーズンの試合は、もう1試合のみ。

この試合は、来年の日本ラグビーへの最後のチャレンジとして、自分としてはトップリーグプレーオフ決勝をさらに上回るフィジカル的にもメンタル的にも激しくクオリティの要する試合になるように向かって行きたい。


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@スペシャルなねんりんバーム。じゅんこさんドーモ。

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