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復興支援東京国体!

G'Day mate!


いよいよ国体史上最大の大会である東京国体が開幕した。

今回の東京国体は、東北復興支援のイベントである。
開会式が味の素スタジアムで行われ、東京都知事、文部科学大臣と東北復興支援としてスポーツの力を発揮する国体である事を再確認するスピーチをされた。
さすがに国体史上最高の大会だけに、開会式のセレモニーは初めてナイターで行われ、オリンピックとひけを取らない盛大なセレモニーとなった。


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ラグビー競技は、成年の部が武蔵野市、少年の部が江戸川区のホスト開催。
Taizがレフリーを担当するのは、成年の部と言う事で、武蔵野市陸上競技場での登場だった。

この武蔵野市陸上競技場は、戦時中に零戦の部品を製作する会社の福利厚生施設であった。それが、このように時代を経てスポーツという平和的なイベントに使われるのは、非常に価値のある事。

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@Flying referee

また、成年の部は今年からセブンズが初めて採用される事となった。
現在の15人制ラグビーでは22人(もしくは23人)で1チーム編成出来るが、7人制ラグビーは10名で1チーム編成。
成年の選手たちの大会参加機会が減ってしまう事は、ラグビー普及の観点からするとどうなのか?成年のエイジグレードで7人制ラグビーを初めてもオリンピックチームセレクション等に効果的なのかどうか?という疑問もありなりがらも、昨年までの8チーム参加から16チーム参加にチーム数を増やして大会編成がなされた。
今回の大会を総括して、多分、少年の部に7人制ラグビーを併設して行ったり、女子大会を新設していくような将来の流れになって行けば良いなと思う。

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今回は、カップ決勝の試合をレフリー担当させて頂いて、本当に光栄だった。
自分のパフォーマンスは、自分自身すごくこの大会に焦点が当てられたし、ボディコンディションも大成功だったので、決勝の試合クオリティを分析しても、インプレー時間が10分15秒と非常にテンポとスピードがある素晴らしいゲーム内容で表現する事が出来た。決勝戦では、トップリーガーや現役セブンズ日本代表選手を多く起用した東京都が圧勝。東京都の非常にアグレッシブでスピーディーな攻撃に対して、対戦相手である愛知県は必死で食らいついて大健闘をした。後半の中盤までは、8点差と愛知県が追いついて来て、厳しい展開となって来たが、セブンズ日本代表の横山健一選手のハイパフォーマンスによってゲームを突き放して東京都が見事なゲーム運びで優勝した。

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@東京国体レフリー陣。ラグビー史上でIRB大会の決勝をレフリーした事のあるアジア人は、Taizと谷口レフリーの2名だけ。最強マッチオフィシャルの布陣。

また、宮城県代表の試合を担当する機会にも恵まれ、今回の大会開催意義からしても非常に感慨深い試合となった。
宮城県代表は、船岡自衛隊が中心。船岡自衛隊の隊員たちは東北大震災で第1線に立ち活躍したヒーローたち。この大会でも非常に熱いプレーを披露していた。

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この大会でのマッチオフィシャルは、具体的なオンフィールド・パフォーマンスを上げて行く為のプログラムを1年半前から始めて来た。レフリーとアシスタントの技術指導については自分が中心となって準備/運営を続けてきた。それだけの準備をかけてきた大会であったが、大会期間中には大きな事故もレッドカードも規律委員会も無く、また、本当に稀な事にチームからのオフィシャルクレームがゼロだった。
IRBの大会でも、大会の中で”コントロバーシャル・ディシジョン”と呼ばれるような物議が出るクレームがあるのが普通で、クレームや問い合わせがない大会はまず無いと言って良い。
今回は、マッチオフィシャルとチームも共に大会を成功させる意思が強く、終始、良くコミュニケーションが取れていた。


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閉会式では、森元首相、現日本ラグビー協会会長が、マッチオフィシャルに対して、異例となるくらいの長さで労いと感謝のスピーチをされた。
僕らのこれまでのハードワークや不安が一気に癒されて、東京都レフリーとしての誇りが増して、また、これからの活動のモチベーションが一気に上がった。


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多くの方々が関わり、色んな感情を見る事が出来た第68回東北復興支援東京国体。
このグランドに立てた事を素直に嬉しく思い、一緒にハードワークした東京レフリーの仲間にハイパフォーマンスをおめでとうと言いたい。

グッジョブ!

Taiz

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